空椅子の技法とは

誰も座っていない空椅子を置き、そこに対話をしたい相手が居ると仮定して、その人物に伝えたいことを話すという技法です。そしてその後、今度は相手の立場に立ってみて自身が伝えた言葉を受け取り、どんな気持ちになるか、どんな考えが思い浮かぶか感じていただきます。

ただ自分の伝えたいことを伝えるだけでなく、相手の気持ちになってみることで捉え方や言葉の重みが変わっていきます。この技法は過去や自分の気持ちと向き合うだけでなく、今後の人間関係にも役立つことでしょう。

このような方へ

・幼少期の親子関係に原因を感じる方
・幼少期、今に影響する大きな経験をした方
・言いたいことが言えない相手がいる方
・言いたいことが言えなくて後悔している方

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