『一年の計は元旦にあり』

明けましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします

さて、2025年がスタートしましたが、皆さんはどのようなお正月をお過ごしだったでしょう。

初詣に行かれたり、遠い家族や親戚と再会したり、ご旅行に出かけたりといつもの日常とは違う時間を過ごされた方が多いのではないでしょうか。

1月は年が新たまる一番大きな節目の時です。

昔から『一年の計は元旦にあり』の言葉があるように、何か願い事をしたり、思いも新たに決意したりするのにいい機会ですね。

世の中の風潮としてはこうした節目にも特別なことはしない方向にあるようで、今年は年賀状じまいを宣言した方が大勢いましたし、おせち料理を食べる習慣も失われつつあるようです。

しかし、年が変わるこうしたタイミングで、どんな一年にしたいか、少し考えてみるとか抱負を述べてみるというのは大切なことではないかと思うのですがいかがでしょう。

「あなたの今年一年の抱負は？」なんて訊かれることもなくなった昨今ですが、ご自分の気持ちの中だけでも昨年を振り返り、整理し、今年へ気持ちを切り替えることで、力が湧いてきたり、前向きになれるかもしれません。

年の始めに「自分で自分に何かを約束する」「今年一年、なりたい自分を想い描く」ことはとてもいいことだと思います。

当カウンセリングルームで行っている『認知行動療法』は、出口のない状況や、同じところをグルグル回ってしまう思考回路にひとつの区切りをつけて、スイッチングさせ、新たな一歩を踏み出すことを目指しています。

カウンセリングとは弱い人が受けるものではなく、ご自分の弱い部分を認めてケアできる人が受けるものです。

ひとりで悩んでいないでお話をしにいらしてください。お待ちしています。