こんにちは。横浜市港南区のカウンセリングルーム”キミィ・メンタル・サプリ”の萩原です。
また、暑さがぶり返したりして、今年は本当におかしな天候ですね。
さて、本日は、会社の人間関係についてのお話です。
会社の人間関係のお悩みは大体は上司からのパワハラやセクハラ、同僚からハブられた、嫌味を言われたなどのいじめで、それが原因でうつになったり適応障害と診断され、時には求職や退職に追い込まれるケースもあるようです。
仕事自体は自分が選んだ好きな仕事なのに、人間関係がこじれて会社に行くことさえ辛いとなると、生活に支障をきたす場合も出てきます。
状況を変えようと訴えたり、話し合っても、相手の考えやふるまいを変えることは難しく、徒労に終わることも少なくありませんし、組織という得体のしれない壁に阻まれることもあります。
そうなると、その仕事は自分にとってどんな意味があるのか、その会社にいることにどんな価値があるのかという問題を考えなければいけなくなります。
人間関係を考える上で、自分を真ん中に置き、同心円状にいくつかの円を描き、自分に最も近い人から「重要な他者」「次のグループ」「次の次のグループ」という風に、重要度の順に分けた時、会社の人というのはどのグループに入りますか。
もし、それが「重要な他者」でも「次のグループ」でもないと感じるのであれば、その場を離れる(=会社を辞める)というのもひとつの選択肢かもしれません。
職場の環境や人間関係というのは、長時間過ごす場所ゆえに、あなたが働く喜びを感じられる所であってほしいと思います。
認知行動療法を用いたカウンセリングでは、ご自分の今の気持ちや考えを外に出し、整理することで「見える化」します。
その上で、ご自分で気づいて、納得の上で行動するためのお手伝いをいたします。
ひとりで悩んだり、不満を溜め込まず、一度カウンセリングという場で吐き出してみませんか。
いつでもお待ちしています。
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