ブログ

身近になってきたカウンセリング

こんにちは。横浜市上大岡駅の近くにあるカウンセリングルーム”キミィ・メンタル・サプリ”の萩原です。

本日は心理カウンセリングの特徴とメリットについてのお話です。

最近は流行語のように「私、メンタルやられちゃってる」とか「心が折れた」「メンヘラかも」などと、日常会話に心の不調を表に出して周囲に伝えることが多くなりました。

以前は、うつうつと悩んだり、ひとりで抱え込んでどんどん落ち込んでいたものを、言葉に出して誰かにSOSを出せたり、話を聴いてもらえることは、とてもいいことだと思います。

「外在化」といって悩みを人に話したり、言葉にして紙に書き出してみることは、人に受け止めてもらったり、共感してもらう以上に、まず、自分の現在の状態を客観視できるというメリットがあります。

しかし、人に話すといっても、人に聞かれたくないこともあるでしょうし、相談にのってくれるくれるような適当な人がいない場合もあるでしょう。また、聞いてもらった人の意見がしっくりこなくて、ますます悩ましいなんてこともあるかもしれません。

そんな時、心理カウンセラーはニュートラルな状態で、あなたのお悩みを聴くことができるプロですから、決して、個人の意見であなたを誘導したり、叱責したりはしません。

心理カウンセリングの認知行動療法というのは、あなたが話したり書いたりして「外在化」したことがらの中に気づきを得て、自ら、少しだけ考え方や捉え方を変えて行動に移し、前より気楽になったり生きやすくなるための心理療法です。

人は誰かに話を聞いてもらうだけではなかなか新たな一歩を踏み出すきっかけをつかめませんが、そこにもうひとりの「客観視する自分」という視点が加わることで、変わることが可能になるのです。

優柔不断な自分、ネガティブな自分、臆病な自分を認知行動療法で変えてみませんか。

いつでもお気軽にご相談にいらしてください。お待ちしています。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP