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「認知」のクセとは

おはようございます。横浜市の上大岡駅近くにあるカウンセリングルーム”キミィ・メンタル・サプリ”の萩原です。

本日は認知行動療法の「認知」の部分は何を指しているのかお話いたします。

人には何十年か生きている内に、自然と身についたその人特有のものの考え方や感じ方、捉え方があります。

それは円滑に生きている内は個性と言えますが、時に、人を苦しめたり、人間関係がうまくいかなかったり、生きづらさにつながったりします。

そうなるとそれは個性のレベルを逸脱して「クセ」になってしまいます。

例えば・・・

・~べき思考が強くて、人にも強要する

・自分は常に正しいと思っている

・白黒思考が強く、ほどほどということがない

・完璧主義

・何ごとも人のせいにする

・自分が悪くなくても、いつも自分を責める

・ものごとを勝ち負けで見ていて、常に勝たなければ気が済まない

などなど

認知行動療法では、そんな認知のクセを外在化(表に出して言語化する)し、観察し、整理して、そして、少しだけ認知や行動を変えてみるということを試みます。

「変われるのは自分だけ」

「人はなりたい自分になる」

これは当カウンセリングルームが掲げるスローガンです。

少し自分が変わることで、まずは自分自身が楽しく心豊かになりますし、相手が変わることもあり得ます。

いつもの生活に息苦しさを感じているなら、認知行動療法で少しだけご自分を変えてみませんか?

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